正体隠匿ボードゲーム5選
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配られた配役を悟られないようにしながら、相手の正体を突き止めよ
人狼ゲームをはじめとした、全員が「それぞれ持っている役割」を探りながら、「相手の正体を見破って勝利を掴む」のか!?はたまた「欺かれたままゲームを終えてしまう」のか!?最後まで緊張感漂うゲームを5個ほどご紹介したいと思います。
ワンナイト人狼

- プレイ時間 ~10分
- プレイ人数 3~9人
- プレイ年齢 8歳~
- ゲームサイズ Sサイズ
- 管理人評価 ★★☆☆☆
言わずと知れた「人狼」の1夜限りバージョンです。役回りも「人狼」と「市民」の他、誰か一人か場札の2枚を占える「占い師」とシンプルなのですが、そこに「怪盗」という誰かの役職と自分の役職を交換できる役回りがいて、それが曲者(;^_^A果たして市民たちは人狼を処刑することができるのか?

一夜で終わってしまうから、1ゲーム5分位で終わってしまう事もあるよね。
何回も繰り返し遊べるのも魅力

1夜で終わると言ってもゲーム自体は人狼なので、積極的に議論を行わないと、
沈黙のまま時間切れになる事もあるので、
初めての人にはちょっとハードルが高いかも
犯人は踊る

- プレイ時間 10~20分
- プレイ人数 3~8人
- プレイ年齢 8歳~
- ゲームサイズ Sサイズ
- 管理人評価 ★★★☆☆
『犯人カード』の持ち主を当てる推理ゲームなのですが、なんと場札の効果によって『犯人カード』が動いてしまいます。
動き回る犯人を、カードの効果で推測しながら、探偵カードでズバリ言い当てられるかが勝負のゲームです。

正体隠匿ゲームなんだけど、言葉を発する必要が無いから、ハードルは低くなっているよね。

それでも、犯人カードがどこにあるかを予測したり、持っているカードで取り繕ったりと、
犯人探しの楽しみは十分に備えているよね。
探偵カードで持っている犯人を言い当てる他にも、「少年カード」で犯人を自分だけ知ることができたり、「いぬカード」で犯人カードを一本釣りして自分だけ勝利を収めたりと、繰り返し遊びたくなる要素が十分に詰まっています。
タイムボム

プレイ時間 ~30分
プレイ人数 3~9人
プレイ年齢 10歳~
ゲームサイズ Sサイズ
管理人評価 ★★★★★
プレイヤーは時空警察とボマー団にこっそり分かれて、正体を探りながら仕掛けられたBOMBを解除コードを切っていくゲームです。
ボマー団は逆に1枚しかないBOMBを切ってもらうよう誘導するのですが、誘導に失敗すると正体がバレてしまうかも??

時限爆弾のコードを切る場面って、いつ見てもハラハラだね

爆弾を探しながら、相手の正体を探るなんて、2重で面白いよ
特に後半では、解除コードが少なくなって、爆弾カードを引く可能性が高くなります。その時点で時空警察チームはボマー団の嘘をどれだけかいくぐりながら、解除コードを切れるのかハラハラドキドキのゲームです。
レジスタンス アヴァロン

プレイ時間 15~30分
プレイ人数 5~10人
プレイ年齢 10歳~
ゲームサイズ Sサイズ
管理人評価 ★★★★☆
正義の青チームと悪の赤チームに分かれながらも、全員でミッションをクリアしていく、脱落者なしの協力型人狼ゲームです。
多数決でミッション参加者を選択して、選ばれたメンバーだけでミッションに参加するのですが、誰か一人でもミッション失敗を選択すると、参加ミッションが失敗になってしまう。
成功と失敗の組み合わせで悪チームをあぶりだしたり、はたまたうまくいかないままゲーム終了を迎えたりと、最後まで疑心暗鬼のままミッションを進めるのが悩ましいところ

途中で脱落しないで、最後までゲームに参加できるのがいいね。

その代わり正義陣営は少なくとも2人は悪チームのメンバーを見つけないと、
勝つのが難しくなってしまうよ
正義チームには悪チームを全員把握している「マーリン」という役柄がいて、そのまま正義チームが順よく勝利を収めたとしても「暗殺者」という悪の役回りが、正義チームのリーダー「マーリン」を見つけてしまったら、逆転負けになってしまう!!
うまくアピールしたいけれど、根拠のないことを言ってしまうと悪チームにマークされる。その塩梅がずっと悩まされるジレンマが楽しいゲームです。
ワンモーニング人狼

プレイ時間 3~5分
プレイ人数 3~8人
プレイ年齢 8歳~
ゲームサイズ Sサイズ
管理人評価 ★★★プレイ時間 15~30分
プレイ人数 5~10人
プレイ年齢 10歳~
ゲームサイズ Sサイズ
管理人評価 ★★★☆☆
んとこちらは夜が来ない「人狼」バージョンです。占い師や霊媒師は何と他人のカードをめくっちゃうっていう能力になっている!!
更に「人狼チーム」は他に役を騙って好き放題めくれちゃう(*^^)v夜が来ない中で、だれを人狼と充てるのか!?それとも誰が見破られてしまうのか・・・
カップラーメンが出来る間に勝負がつく、高速人狼ゲームです(;^_^A

こんな人狼もあったんだね。初めて知ったよ( ゚Д゚)

もともと、クラウドファンディングで募集されていたのを購入したんだよ。
そしたらあとでちゃんと製品化されていたんだ。
おわりに
今回は熱中ボードゲームが所有しているなかから、正体隠匿系ボードゲームを紹介させていただきました。
もし、遊んでみたいボードゲームがありましたら、体験会や交流会などを随時開催しておりますので、ぜひそちらにご参加ください。